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1 year has passed. [Lookin' Back...]

さて、今日で転職し、今の会社で働き続け1年が経過した。
1年前は、もう何がなにやら訳もわからず、気疲れの日々。
今では、なんとか会社の業務内容もなんとなくだが、つかめてきてるし、クライアントである広告代理店というものが、どんなトコなのかも分かりかけてきたな。(自分なりの解釈だが…)

つい先日、仕事も落ち着き、暇な時間があったので、1年間に携わった業務を見返してみて、また、それぞれの企画書の内容も再度見返してみた。

それを自分なりに分析し、広告代理店のプレゼンとはどういった内容が多いかとか、それぞれのパートごとに割り当てられてる業務やその背景で必要となる情報や分析が必要なのかなどなど、1枚の紙にまとめてみた。

それを見返してみて思ったのが、どんな仕事・業種・業態でもやるべきことは同じだなと思った。
ま、1本の仕事の流れがあるとすると、その上流・中流・下流、はたまた川中・川外と携わり方も様々だが、基本的には大きい流れとしては、たまに順序が違う場合もあるが、どれも同じだと思う。

まず、何事も問題点の発見からコトは始まり、目標や目的が決まる。
目標や目的が決まると、次はそれを実現する為の方法、すなわち施策を考える。で、それを実行した場合の効果を予測する。
その後は、効果の確認。効果検証し、今後の展開などを考え、どんどんスパイラルアップ、向上させる。

と、1連の流れはこんな感じで、そこに、様々な業種・業態のスペシャリティな部分が加わる。
広告代理店だと、メディアバイイング案やクリエイティブ案、キャンペーンやイベントの施策案などなど。
この部分は、それぞれの分野での具体的な実現方法の表現になる核の部分で、重要なポイントの1つ。

もう1つの重要なポイントは、やっぱり問題点を見つける部分。
この部分では、様々な要素が必要となり、いろんなアンケート調査の結果や損益データや生産データ、販売データなどの実績データ、世の中のトレンドや流行、世論なんかを、これまたいろんな分析手法で問題点を見つけ出したりするマーケティング的な部分。

ま、今の会社では、広告代理店でのこういった内容の企画書をプレゼン用にキレイにブラッシュアップしたり取りまとめたりする仕事や、マーケティング部分に関わるデータの分析なんかをメインにしてる仕事。
また、広告代理店の業務をサポートすることは結構なんでもやったりする会社だな。

こんな感じで、1年間働いてみた感じを分析してみたのだが、やっぱずーっと経理から経営企画と仕事をしていたせいか、仕事では、なんでもすぐ分析してしまうクセがついてるようだ。笑

最近、めっきり経営分析をすることはなくなったが、計数分析の基本は細かく出来るところまで細かく細分化し、すべて、「数量×単価」で表現することが必要。
そこから数量的な問題か、価格的な問題かを区分し、最適な改善方法を施すことが大事。
で、さらに会社経営の面を分析するときには、損益データで変動費と固定費をきっちり把握し、また、損益データの変動する要素・背景をおさえたりといろいろ。

なんか、話がまとまんなくなってきたな。。。

ま、とにかく仕事ではいろいろと分析してしまう性分みたい。
なので、遊びでは細かく分析とかしたくない。笑
テキトーに遊ぶのが楽しい。
でも、生活はシビアに分析してたりして。。。

1年働いてみて、どんな知識や経験が、今の会社で得られるかは大体把握したつもりではあるし、何にチカラを入れて今後、進もうかも見えつつあるが、じゃぁ、この先、どんな方向に進む?っていうことは、まだまだ見えてこないかな。

だけど、先を急ぎすぎても、のんびりしすぎてもダメだとは思うが、のーんびりその時々を楽しみ、ぼちぼちとやってこかーってぐらいが自分には丁度よいよーな気がする。それが、「自分らしい」とも思うし、もっと気楽に行こう!

さて、次の1年後にはどんなことを考えているやらw


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あつし

ふみりんさん、ありがとねーw
by あつし (2006-11-07 00:18) 

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